街頭取材で判明!女子のリアルな大流行トレンドと次に来る新定番
今 流行っている もの 女子のリアルな実態を追うと、渋谷や原宿のストリート、そしてスマートフォンの画面の向こう側で起きている熱狂の正体が見えてくる。目まぐるしくタイムラインが流れるなか、彼女たちが本当に財布を開き、熱い視線を注いでいるのは一体何なのか。表層的なバズだけでは捉えきれない、熱量の震源地を取材した。
単なる一時的なブームでは片付けられない。今 流行っている もの 女子たちの間で熱烈に支持されるカルチャーには、自分らしさを研ぎ澄ましつつ仲間と深く共鳴したいという、切実な自己表現の欲求が潜んでいる。現場の生の声とデータから、その深層を解き明かしていこう。
ネクストブレイク決定版!SNSで爆発的人気のコスメと進化系トレンドを徹底解明
「タイムラインで見ない日はない」。そう語る現役女子大生の手元には、光沢感と未来感が同居するシルバーのアクセサリーと、極限までツヤを極めたリップが握られていた。SNSで爆発的な人気を博すアイテムは、いまや単なる「可愛い」の枠組みを軽々と飛び越えている。
動画共有アプリのTikTokを開けば、わずか数秒の動画で何百万回も再生されるコスメのレビューが溢れ返る。直近で注目を集めているのは、従来の可愛らしさにサイバーパンクな鋭さを足した「Y3Kファッション」や、日常使いに溶け込ませる新感覚の推し活グッズだ。ネクストブレイクの決定版ともいえるこれらの流行は、どこか近未来的でありながら、手軽に真似できるリアルさを兼ね備えている。
Y2KからY3Kへ――チャン・ウォニョンがお手本?サイバーとレトロの融合
2000年代初頭のスタイルを再解釈したY2Kファッションの熱狂は、さらなる進化を遂げた。いまストリートを席巻しているのは、メタリック素材や近未来的なディテールを取り入れた「Y3K」だ。
その絶対的なアイコンとして君臨するのが、IVEのチャン・ウォニョン。彼女が魅せる完璧なプロポーションと、どこかアンドロイドのような無機質さを湛えた洗練スタイルは、日韓の女子にとって最大のインスピレーション源となっている。Netflixで話題のSF作品やサイバー系ビジュアル感覚も手伝い、シルバーのパフジャケットやフューチャリスティックなサングラスを日常着にミックスするスタイルが完全に定着した。
爆売れ続くリップモンスターの進化と韓国コスメの最新勢力図
コスメ界のモンスターは、依然としてその座を譲らない。KATEのリップモンスターは、次々と投入される限定色が出るたびに店頭から姿を消す。落ちにくさと絶妙な色出しという絶対的な信頼感は、もはやコスメポーチの常任理事国レベルだ。
一方で、韓国コスメの進化スピードも凄まじい。最近のトレンドは、単なる「水光肌」から、肌の内側から発光しているかのような「ミュートトーン(くすみ透明感)」へとシフト。Instagramのフィードには、繊細なラメと絶妙な陰影をつくる最新アイパレットの投稿がずらりと並ぶ。「プチプラなのにデパコス級」という言葉すら過去のものになり、パッケージのデザイン性を含めた世界観そのものを買う感覚が当たり前になった。
SHEINとLemon8が変えた「買いたい衝動」の生まれ方
モノとの出会い方も激変した。かつてのように雑誌をめくって探すのではなく、ビジュアル特化型のライフスタイルアプリLemon8でリアルな使用感を調べ尽くし、越境ECのSHEINで即座にカートへ放り込む。
「失敗したくない、でも冒険したい」。この相反する心理を埋めるのが、徹底的なレビュー文化だ。Lemon8に投稿されるリアルな比較画像や骨格・パーソナルカラー別の着こなし提案は、購買の決定打になる。数千円で全身コーディネートが揃う圧倒的なスピード感と相まって、トレンドの賞味期限はかつてないほど短縮されている。
推し活は「日常のインテリア」へ:Z世代の熱狂を追う
もはや特別なイベントではなく、ライフスタイルそのものとなった推し活。Z世代の女子たちにとって、推しの存在は日々のメンタルを支えるインフラだ。
以前のような派手な応援うちわを持ち歩くだけではない。部屋のトーンに合わせたシックなアクリルスタンドケースや、推しのイメージカラーを取り入れたミニマムなバッグなど、部屋のインテリアや普段着に溶け込ませる「ステルス推し活」が主流だ。自分の世界観を崩さずに愛を注ぐ。そのスマートなバランス感覚こそが、現代のカルチャーを特徴づけている。
SHIBUYA109 lab.と株式会社AMFの調査から見えた次の大波
若者マーケティングの最前線に立つSHIBUYA109 lab.や、女子中高生トレンドを定点観測する株式会社AMFの調査データを読み解くと、極めて興味深い傾向が浮かび上がる。
それは、「界隈(かいわい)」ごとの細分化と、個人のアイデンティティの多重化だ。ひとりの人間が、ある日はストリート系のY3Kを纏い、別の日は清楚な韓国ガーリーを楽しむ。型にはまることを嫌い、SNSのタイムラインごとに人格を着せ替えるような軽やかさ。今まさに起きているトレンドの波を先取りする鍵は、この柔軟な多面性を受け入れることにある。 (出典: 今 流行っている もの 女子(Yahoo!ニュース))